覚え書き(5)台湾映画旅日記:1日目> 映画旅行(台湾&韓国・プサン / 2015)

初の台湾映画旅行、準備は大変でしたがとても楽しかったです。
地元・福岡からだと東京へ行く感覚&お値段で行けました。
主に中国語(ほとんど喋れない)、英語&日本語(お店などで少しだけ使えました)生活してましたが不便な事はなかったです。

映画公開日の約一ヶ月程前から
台湾で映画観る!と決めて準備してましたが
現地の映画館がどこにあるかとか殆ど分からず
『もうだめかもしれない……』と半ば諦めてた時もありました。
が、そんな時に絶対に、一緒に旅行する畿内さんから
「調べ物しましたよー!」とメールが来て凄く励まされてました。

あと台湾行った方からアドバイス頂けたりしてとても助かりました。感謝感謝です。

そんなこんなで慌しく準備をしつつ、ついに出発当日。

地元の空港から飛行機で台湾へ。機内食をモグモグした後に仮眠。

台湾・桃園国際空港に到着。入国審査など終えて入国。
空港でeasy card(交通機関のICカード)を購入。そしてバスに乗って台北市内へ移動。

バスでは隣の席の女性に中国語を教えてもらいました。
指さし会話帳開いてたら

「日本人ですか?」

と尋ねられ

「はい。中国語が分からないので、教えて頂けないですか?」

と聞いたらオッケー貰えたので、
そこから中国語と英語で簡単中国語講座。
(この方、今は英語圏に住んでるそうで英語でも会話可でした。)

 「どうして台湾へ?」

私「観光と、映画鑑賞の為に台湾へ来ました」

「好きな俳優さんは誰?」

私「ジェームズ・マカヴォイです!彼はXメンシリーズで主役で……」

とわたわた説明してたら
「ああ、マカヴォイね。」
とお返事が。
フォロワーさん以外でマカヴォイ知ってる方に初めて出会ったよ私!嬉しかった……!
他にも色々お話しできて楽しかったです。

そしてバスを降りてお別れして、
次はMRT(鉄道)で移動。
移動中、駅の中に本屋さんがあったので寄り道。
そこで台北の地図を買った後移動。

電車に乗って数分で目的地の西門駅に到着。
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ガイドブックに『日本の原宿みたいな所』と書かれてるだけあって人が多い。
個人的には池袋みたいな感じだなーと思いました。

駅出口を出て、地図を見たり
道案内ボランティア(多分)の方に道を尋ねつつ
宿泊場所のホステル、Ximen Wow Hostelに到着。
事前に道案内の地図と画像をいただいてましたが
迷いましたorz

ホステルはサイトで見た通り、インテリアなどがおしゃれで素敵でした。
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ホステルに荷物を置き、
フロントの方におすすめの足ツボマッサージ店を聞いて
そのお店へ行ってきました。

足ツボマッサージ店には日本語を話すスタッフの方もいらっしゃり、
施術待ちの時間や施術中も楽しく過ごせました。
そしてこのお店のお茶請けとして頂いた
お菓子(ビスケットみたいな感じでした)が美味しく
『スーパーマーケットにあるよー』と聞いて
後日探しに行ったのですが見つかりませんでした……残念。

ちなみにこのお菓子です。
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足ツボマッサージが終わった頃、今回の旅仲間・畿内さんが宿に到着。
私も宿に急いで向かって合流。

その後、時間的に(この時18時ごろでした)
街歩き→映画鑑賞の流れがいいだろうということで
MRTで四駅先の忠孝敦化駅へ。
まず一軒目のIce Monsterでかき氷と、ユリ根&イモを煮た甘いお菓子を二人でモグモグ。
かき氷にはつぶあんがどっさり載ってて食べ応えがありました。
ユリ根&イモを煮た甘いお菓子は温かく、ユリ根&イモのホクホクした食感が好きでした。
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ただ最後に食べたのがカキ氷で食後は少し体が冷えたんで、お湯を飲んで移動。

中心部から少し離れた所をてくてく歩きました。
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二軒目のお店、騒豆花は豆腐のスイーツのお店。
既に一軒目でお腹いっぱいだったので
一品を二人で半分こ。
甘めのごまソースとつるんとした豆腐が合っててウマーでした。
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三軒目は本屋さん、好様本事。
ガイドブックにセンスの良い本屋さん、と紹介されてて
気になっていたお店。
日本語の本が多く置いてあって驚きました。
何より、予想以上におしゃれで大満足。
雑貨とかハガキとか色々素敵で、
見れて幸せでした。

本屋さん入り口
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本屋さんの店内
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そして帰ろうと忠孝敦化駅周辺の地下をうろうろしてたら
かわいい人形とかを売ってる店を発見。
マーベルキャラクターやミニオンズのグッズが色々あって凄かったです。

その後MRTで西門駅へ戻りました。
そしてそのまま映画館へ。
店員さんにメモを見せてチケット購入。
映画館のある上の階へ移動しようと
エレベーター待ち。
このフロアに映画『Victor Frankenstein』の広告があってテンション上がりました。
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あとエレベーターがこちら。
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そこでふとビルのフロア案内見てたら、
映画館の上にホステルがある……!
これは映画を観たらすぐ寝る、って最高なプランで生活出来る!?と羨ましい気持ちになりました。

映画『Victor Frankenstein』を一回鑑賞し終わり、10分後に二回目鑑賞。
その合間にポップコーン(小)買いました。一人分にちょうど良い大きさでした。確かこのサイズで30元(約90円)だったかと。
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あとロビーに『Victor Frankenstein』の映画雑誌があって、欲しいなーとぼんやり眺めてました。

映画を見終わり、外に出ると既に午前一時頃。
でも道端には食事を売る露店があって凄いなあと思いました。

映画館から歩いて数分の場所にあるホステルへ戻り、
「早起きできたら『Victor Frankenstein』朝四時上映の回、観に行きましょうね」
と畿内さんと約束して就寝。

ですが私が起きたの朝四時の十分前。しかも眠い。

そのまま二度寝しました……。

………
* 映画旅行(台湾・韓国 / 2015)目次
( リンク一覧 )
【台湾】
覚え書き
(1)出発前の準備
(2)団体旅行の場合……今回は二人旅でした
(3)映画館について
(4)移動(台湾・桃園国際空港〜台北市内)
(5)旅日記:
-1日目
2日目
———
他の方々の旅行記
(6)0泊3日空港泊・弾丸台湾映画旅行

【韓国】
(7)プサンで映画鑑賞あれこれ