そうしてゲストハウスに荷物を置いた後、やっとステレオさんと合流。その後は真っ先に両替所へ行って20000円分(=19800ウォン)両替しました。
次に観光スポット・南山タワーの無料チケットをもらう為に免税店へ。規定の金額分を購入後、クーポンの提示で無料チケットをもらえました。
…関連ページ コネスト『新世界免税店(明洞店)の紹介とクーポン』
免税店へは歩いて行ったんですが、その途中の道端には食べ物などを売る露店がたくさんあって面白かったです。
次に向かうのは映画館のある新村エリア。地下鉄に乗り、10分程で新村駅に到着しました。駅を出たところで雑誌『Big Issue』の販売者さんを発見!そしてマカヴォイが表紙の号もある!ウキウキで一部購入。ここでは、どうもマカヴォイの表紙の号は後二冊しか残ってなかったらしく、無事に買えて本当にほっとしました。
そこから緩やかな坂道を歩いて、映画『Split』を観る映画館・CGV新村へ。
この映画館はビルになってて、二階に映画チケット売り場や売店が、その上の階にはスクリーンがありました。映画館は全体的におしゃれな雰囲気で、内装は濃茶色の木材メインで所々黒い鉄も使われていました。売店横の窓際にはテーブルとイスが置かれていて、おしゃれなカフェみたいな感じでした。
映画館に着いて最初に、二階にあったパネル式のチケット販売機で、ステレオさんに事前に予約してもらってたフォトチケットを出してもらいました。(CGVには『フォトチケット(Photo ticket)』というサービスがあって、好きな画像をチケットの絵柄にできるそうです。)
ちなみにチケットの表面はこんな感じです。
![映画のチケット](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-1.jpg?w=474)
次に売店でポップコーン(Small・写真奥)とドリンク(Large・写真手前)を購入。
![映画館のポップコーン(Small)とドリンク(Large)。](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-2.jpg?w=474)
その後エレベーターで上に移動しようと思ったのですが、混んでいた事もあってエレベーターが来ない……上映時間が迫っていたこともあり、階段を上って移動する事に。二階から、スクリーンのある七階まで一気に上りました。きつかったですが、窓から周りの景色を眺めることができたのは楽しかったです(*´ω`*)
そしてついに映画『Split』!少し遅れての入場になったので、スクリーンの前にはスタッフさんが立ってスクリーンの場所案内をしてらっしゃいました。
作品始まってから数分?程過ぎてたみたいですが、オープニングまでには間に合いました。
スクリーンに映る映像に、予告で何度も観た事のある人達が映し出されるとどきどきして、マカヴォイが出た瞬間はわくわくして叫びそうになりました。これが!予告やムービークリップで何度も観た『Split』!!みんな観て大興奮した映画!!すごいー!!!と、上映時間中はずっと映画の世界に入り込んでいました。
本編終了後はすぐに室内の灯りが付き、お客さんはどんどん帰って行ってました。私は最後まで観たかったので、ステレオさんにお願いしてエンディングが終わるまで観させてもらいました。
映画『Split』、すごく深みのある作品で大満足しました。ステレオさんは『韓国語字幕しかないけど、ちり子さん大丈夫かな……』と心配してくださってたそうですが、全然問題なかったです。なんとか英語が聞き取れてお話にはついていけたので、大丈夫でした。
映画後は再び二階を通ったのですが、売店横のスペースでミニコンサートが行われていました。またここで売られていた映画関連のグッズ(ミニポーチなど)がおしゃれで可愛くて素敵でした……!映画館のチラシ置き場に『美女と野獣』や『光をくれた人』があったのでもらいました。文字は読めませんが、気になってる作品の写真などを見れて嬉しかったです。
それからビル一階にあるスターバックスでお茶しつつ映画感想の語り合いを。
スターバックスでは、日本では販売されていない『シュークリームラテ(ホット)』を頂きました。ステレオさんにこの飲み物を教えて頂いてから、ずーっと飲みたかった一品です。
![スターバックスの『シュークリームラテ(ホットとアイス)』](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-3.jpg?w=474)
これにはコーヒーの中にカップの底までクリームが入っていて、クリームの甘さとコーヒーの相性が良い一品でした。
この時、時間は20:00ごろ。『この次は夕食にしましょう』ということになり、久々にブテチゲが食べたかったのでお店を探してもらいました。
すると今いる新村より、宿泊している明洞の方にお店が多いようだったので移動することに。
移動中、お菓子メインのスーパーマーケットがあったので、どんなお菓子があるのか覗いてみたかったので寄らせてもらいました。この店には韓国含め色々な国のお菓子があって、見てるだけでも面白かったです。
そして地下鉄で移動して、明洞駅に戻ってきました。探してもらった明洞駅近くのお店に入り、ブテチゲ(写真右端の鍋・二人前)とオプションでインスタントラーメン一個を注文。
ちなみに下の写真のうち、注文したのはブテチゲとラーメンだけです。左側の小鉢三つとご飯は無料でついてきました。
![ブテチゲ](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-4.jpg?w=474)
辛い、熱々、おいしい……と大満足の一品でした。お肉(たぶんコンビーフ)や野菜がゴロゴロ入ってて食べごたえがありました。また鍋のスープを、ご飯にかけてもおいしかったです。
ご飯を食べながら映画の話をしたりしてると、時間は夜の22:00ごろになってました。
まだご一緒できますよ、と仰っていただけたので次に南山ソウルタワーへ。
タワーへ向かう途中に私の泊まっているゲストハウスがあるので、そこで買い物したお菓子などを置き、その後南山ソウルタワーへ向かいました。
南山ソウルタワーは明洞駅のすぐ近く、コスメショップで有名な繁華街とは駅を挟んで逆側に位置しています。南山は標高262mで、その頂上にタワーはそびえ立っています。
タワーへ上るにはケーブルカーを使うのですが、その乗り場に向かうまでがまた緩やかな坂道。途中で階段を上り、ケーブルカー乗り場に到着。
このケーブルカー、本当に建物の真上を上っていくのでうっかり下を見てしまうとなかなか怖いです。ただ、横を向くとキラキラ光る街の夜景を見ることができました。
上りのケーブルカーに乗ってるお客さんが少なかったので『もう遅い時間だしなあ』と思っていたのです。が、下りのケーブルカー乗り場にはお客さんが沢山並んでいました……確かにこの時間だと帰る人の方が多いよなあと思ったり。
ちなみにケーブルカーを使わず、歩いて階段を上ってタワーまで行く道もありました。が、この方法はすごく疲れるそうです……。
ケーブルカーを降りて階段を上ってオープンデッキ(小さな広場みたいな場所)を通り過ぎ、また少しだけ階段を上って南山ソウルタワーに到着。きれいな色の光でライトアップされてて素敵でした。
![Korea-trip-note05-0102-5](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-5.jpg?w=474)
そこからタワー一階のフロアに行って、入場券のチケットを購入。そしてエレベーターに乗って上の階、海抜370mにある展望台へ。ここから眺める景色は、車や建物の灯りが輝いてて本当にきれいでした。また映画『グエムル』で見た漢江(ハンガン)も見れて嬉しかったです。そしてこの階にはギフトショップがいくつかあり、可愛い記念グッズを見ることができて楽しかったです。
一通り見て回った後は下に戻る事にしたのですが、その前に念の為お手洗いに行っておくことにしました。
行ってびっくりしたんですが、この展望フロアのお手洗いは個室外側の壁が一面ガラスになってて、超オープンなお手洗いでした……。いやこの高さだから誰も覗いたりはしないだろうけど!外から丸見えなのはなかなかどきどきしました……。ちなみにここからの眺めも大変美しかったです。
そしてタワーを降りて、再びケーブルカー乗り場へ。まだ下りのケーブルカーに乗るのに行列ができていて、たくさんの人が並んで待っていました。なんでステレオさんとおしゃべりしつつ、きれいな夜景を眺めてまったり待ちました。
地上に降りてからは行きと同じ道を戻り、駅近くでステレオさんとお別れしました。その後は近くのコンビニに行って、このジュースに一目ぼれして衝動買い。
![ジュース(バナナミルク)](https://jmcavoyfun.wordpress.com/wp-content/uploads/2017/03/korea-trip-note05-0102-6.jpg?w=474)
中身はバナナミルクだったんですが、甘くておいしかったです。
飲み終わった後、この容器は冷たい水専用の水筒として活用しました。ゲストハウスでは水などが無料で飲めたので、水筒があるのはとても便利でした。
ゲストハウスの個室に戻ってきたのは23:30ごろ。とにかく眠くて、化粧を落としパジャマに着替えてすぐ寝よう……と思っていたら、映画『Split』の感想を書くのが楽しかったりと結局深夜02:00過ぎまで起きてました。